気分の落ち込みを放置するとどうなるの?

日々の生活の中で私たちは、気分が高揚することもあれば、逆に落ち込んでしまうこともあります。
気持ちに波があるのは、誰しも同じです。
ネガティブな気分になったときに、いつまでもその気分を引きずってしまう人も多いようですが、うまく気分を切り替えられないと、いつまでも気分の落ち込みから抜けられません。
このような状態を放置すると、さまざまなデメリットが生じます。

まず、脳が休めないでしょう。
ネガティブな気分のときは嫌な考えが頭の中をめぐり、体は休息していても、脳は働き続けます。
脳が疲れて心身がスッキリせず、イライラしやすいのです。
その結果、周囲の人にイライラをぶつけたり、仕事に集中できずにミスをしたりなど、生活に支障をきたしやすくなります。
また、ものごとがうまく進まないため、ネガティブな気分が長引くという悪循環にも陥るでしょう。

ネガティブな気分が続くと、リラックスできず睡眠の質も低下します。
なかなか寝付けず、不眠症などの睡眠障害のリスクが上昇し、ぐっすりと眠れないので十分に心身を休めることができず、疲れが取れない、集中力やパフォーマンスが低下するなど、仕事や生活にも悪影響を及ぼします。

このような状態を放置したままにすると、うつ病や不安障害などの心の病気に発展する可能性があります。
趣味など好きなことに没頭する時間を作る、適度な運動をするなどしてストレスを発散しましょう。
そして、カウンセリングや心療内科など、専門家のサポートを受けることをおすすめします。